2025年3月16日 日曜日 ☁️🌧️ どうも、ryoichiです!
今日はNetflixで「正体」を観ました
「この映画いいよ~」って聞いていたのでジックリと観てました(かなり近いけど💦)
はい、それではこの作品について少し調べてみました(参考まで)
映画『正体』は、2024年11月29日に公開された日本のサスペンス映画です。原作は染井為人の同名小説で、監督は藤井道人が務めました。主演の横浜流星が、脱獄した死刑囚・鏑木慶一を演じています。
あらすじ
鏑木慶一(横浜流星)は、凶悪な殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑判決を受けます。しかし、彼は無実を主張し、脱獄を決行。日本各地で変装と潜伏を繰り返しながら、343日間にわたる逃走劇を繰り広げます。彼の逃亡先で出会った人々、そして彼を追う刑事・又貫(山田孝之)の視点から、鏑木の「正体」が浮かび上がっていきます。
キャスト
- 鏑木慶一:横浜流星
- 又貫:山田孝之
- 沙耶香:吉岡里帆
- 和也:森本慎太郎
- 舞:山田杏奈
受賞歴
『正体』は、その高い評価から多くの映画賞を受賞しています。
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第49回報知映画賞
- 作品賞
- 主演男優賞:横浜流星
- 助演女優賞:吉岡里帆
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第37回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞
- 助演女優賞:山田杏奈(『ゴールデンカムイ』と合わせて)
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第48回日本アカデミー賞
- 最優秀監督賞:藤井道人
- 最優秀主演男優賞:横浜流星
- 最優秀助演女優賞:吉岡里帆
- 優秀作品賞
- 優秀脚本賞:小寺和久、藤井道人
- 優秀助演男優賞:山田孝之
- 優秀助演女優賞:山田杏奈
- 優秀撮影賞:川上智之
- 優秀照明賞:上野甲子朗
- 優秀音楽賞:大間々昂
- 優秀美術賞:松本真太朗
- 優秀録音賞:米澤徹(録音)、浜田洋輔(整音)
- 優秀編集賞:古川達馬
- 新人俳優賞:山田杏奈(『ゴールデンカムイ』と合わせて)、森本慎太郎
これらの受賞歴からもわかるように、『正体』はそのストーリー性、演技力、そして制作陣の技術力が高く評価された作品です。
作品のテーマと見どころ
『正体』は、逃亡犯の視点と彼を追う刑事の視点を交錯させながら、人間の多面性や社会の持つ偏見、そして「正義」とは何かを問いかける深いテーマを持っています。また、鏑木が各地で出会う人々との交流や、彼の真の目的が明らかになる過程は、観る者に強い印象を残します。主演の横浜流星は、変装を駆使しながら多彩な表情を見せ、観客を物語に引き込みます。
監督・藤井道人について
藤井道人監督は、1986年生まれ。日本大学芸術学部映画学科を卒業後、2010年に映像集団「BABEL LABEL」を設立。2014年に伊坂幸太郎原作の『オー!ファーザー』で商業作品デビューを果たしました。その後、『新聞記者』(2019年)で第43回日本アカデミー賞最優秀作品賞を含む6部門を受賞するなど、数々の話題作を手掛けています。
映画『正体』は、サスペンスとしての緊張感だけでなく、人間ドラマとしての深みも持つ作品です。多くの映画賞を受賞したことからも、その完成度の高さが伺えます。まだご覧になっていない方は、ぜひ劇場でその「正体」を確かめてみてください。
ps
授賞式も観てました!監督さんの涙が感動的でした、おめでとうございます
それではryoichiでやんした~
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